2才児の出産
すさまじかったのは、ドラマ「こうのとり」が放送されていた頃に、1人の園児が妊婦の役をしてその他の子供が医者になる。 1人が「う~ん、産まれる~」と横たわると、全員がその子も周りを囲み「大丈夫ですか」と言って診察が始まる。 その演技も2才児とは思えない動きをする。
園の中でやる分についてはいい。
散歩中に「あっ、お腹が痛い」と言ってうずくまり、保育者が「○○ちゃん大丈夫?」「お腹が痛いの?」と聞くと、
「うっ、産まれちゃうー!」の一言。
周囲に人が歩いている中で、「ゲ!散歩中にもやるのかい!」 と心の中で思いながらも周りの目を気にしながら笑顔を作り
「その遊び方は保育園でね」と声をかけると何もなかったように動き始めることも。
まさか外でもやるのかい!恐るべし2才児。
女子はやっぱりドレスが大好き
私は子供たちのために可愛いドレスを自費で準備した。 2才児ともなると可愛い物が好きになる。
ドレスを着ると歩き方もお姫様。手にはバッグを持ち、お姫様気分。「○○ちゃん可愛いね~」と言うと他の子も次々と見せに来る。
ドレスを着ると,お決まりのように音楽に合わせて踊り始める。アナ雪ブームもあり、「アナ雪かけてー」と言ってくる。
音楽を流すと主人公になりきって踊り始める。この頃の時期は感性があるのか創作がとても上手である。それを見ていた男の子もつられて、ドレスを着て髪の毛を結んで女装が始まる。なぜか、動きも言葉も女の子になってしまう。